ブータンで買ったもの
ブータンで買ったものを記録として残しておこうと思います。
左上から時計回り渦巻き状に、ワイン(赤・桃ワイン)、ビール(11000)、歴代の王様の肖像画の載ったマグカップ、キラ(女性の民族衣装)、ルンタ(キッチンでたなびいています)、ポテトチップス(若干油がキツめ)、CD(宗教音楽?)、マグネット(Eight lucky sign、Wheel of life)、王様と王妃様のバッジ、国旗のバッジ、チベタンベル、Pour of fourのノート。
はちみつ(独特の風味でした)、障害者施設の子供たちが作ったしおりとカード、ヤクチーズ(なめる以外の食べ方を教えてください)。
ブータンの子供たちが持っていたカゴ、お香(ブータンのお寺の香り)、the cupのDVD(インドのチベット仏教僧院の少年僧が衛星放送でサッカーのW杯を見るために奔走するお話)、ブータン料理の本。
竹で編んだお弁当箱や漆器、ソーラーマニ車なども買えばよかった。。。
ブータンおかわり編 6日目 パロ→バンコク
いよいよ最終日。最後は神聖な気持ちになってブータンを離れたかったので、ブータン最古のお寺キチュ・ラカンへ。 (前回の写真です)
本堂では尼さんが朝のお勤めをしていました。座って経典を読んでいる人もいれば、五体投地をしている人もいて、ゆる〜い雰囲気。しばらくそこに座っていたら、御本尊の安置してある部屋のお坊さんに呼ばれてお祈りしてもらい、お供え物のチョコクッキーをいただきました。このチョコクッキーはまだ部屋に飾ってあるけど、チョコ溶けてないかなー?
空港に行く前にGyemとベンゼイさんがローカル食堂でモモをご馳走してくれました。 このオレンジ色のソースが辛いんです。でも、美味しくいただきました。シンベ!
空港でGyemとベンゼイさんとお別れです。ブータンを離れたくないし2人とお別れするのは寂しいんだけど、前回ほどは大泣きしませんでした。おかわりしたから前回より満足度が上がっていたのかもしれませんが、それよりもバンコクからまた行きたいと思ってすぐに戻ってこれたので、ブータンとの距離感が近くなったんだと思います。また来る気がしました。いつになるかはわからないけど。。。
ブータンおかわり編 5日目 パロ ② 6/29 ダツェ観戦から
午後からは特に予定がないので、河原に行ってベンゼイさんは洗車、Gyemと私はのんびりお散歩することになりました。
移動途中にダツェ(アーチェリー)をやっていました!平日でもやってるんですね ‼︎
的までの距離は130m。見えるのかな?
子供から老人まで、お坊さんも見に来ていました。矢を射るところを近くで見たかったけど、危ないからと近くに行かせてもらえませんでした。事故もあるみたい。 矢が的に当たると歌と踊りで祝ってもらえて、外すとヤジが飛びます。これがまた味があって面白かったです。
道端の果物屋さんで桃を買って河原をお散歩。 のんびりとしたブータンの時間を過ごしました。
パロの街でお買い物をしていたらMちゃんとお母さんにバッタリ!「日本で会おうね」ってお別れしたばっかりなのにw。お二人はさっきみんなで撮った写真をみんなの分、街の写真屋さんで現像していてくれたんです♫ ありがとう。
前回パロで民泊したお家へ向かう途中でケンチョーさんの運転する車とすれ違いました。ゲストを乗せていたからか、すました感じでしたが口元はニヤけていたのを見逃しませんよ。
笑顔が素敵な働き者のお母さんと、ちょっぴりシャイな姉妹ハキ(11歳)とイシ(9歳)。 再会はうれしいね。このお宅には2人の日本人女性が民泊で滞在していましたが、その2人もパロ空港でお話しした方でした。この2人のガイドがソナムさんという、再会のオンパレードでした。ドツォ(石焼き風呂)で温まって外に出ると、ペンバとサンゲさんもいました。
夜ごはんの準備をしているキッチンを見学。お客さんが多いので電気炊飯器と鍋でご飯を炊いていました。ゲストのお2人がお母さんに、お米を水にしばらく漬けておくと芯が残らずご飯が炊けるとアドバイスしたようで、美味しく炊けていました。お2人が日本から持ってきたレトルトみそ汁とふりかけをみんなに振る舞ってくれました。ブータン人の口にはみそ汁は馴染まなかったのか、美味しいと言いながらも半分くらい残していました。一方、日本人はみそ汁のおかげで食欲増進です。お母さんの美味しい料理をお腹いっぱいいただきました。食後はやっぱアラ(小麦のお酒)。ハキが注いでくれます。つまみはガイド&ドライバーさんのダンス!もう少し暖かい目で見てあげて...
最後の夜はまだ終わりませんよ。カラオケ屋さんでMちゃんも合流して、お姉さんのいるお店へ。
記念?にみんなで踊りました。が、選曲がイマイチで辛かった...もう少し暖かい目で見てあげてw
ブータンおかわり編 5日目 パロ ① 6/29 ランチまで
前回の旅行では雲に隠れて見れなかったチョモラリ(7314m)を見たい!とリクエストしてので
予定に組まれていたドゥゲ・ゾン(前回の写真です)の再訪でしたが、朝から雨が降っていたのでキャンセルしました。
かわりに国立博物館へ。本来はタ・ゾン内部が博物館になっていたんですが、2011年の地震の影響で
閉鎖中で、その裏にある建物にお祭りの仮面、仏像、仏画や自然についての展示がありました。
お祭りの仮面の展示室は四方の壁いっぱいに仮面が飾ってあって、それらに見られながらお祭りのVTRを堪能しました。ここからの眺め パロ谷が見渡せます。田んぼの緑がきれいです。
次に白いとんがり帽子のような形のドゥンツェ・ラカンへ。 鍵を開けてもらって入りました。内部は電灯がなくて薄暗いですが、壁画がきれいでしたよ。
偉いお坊さん(タントン・ギャルポ?)が瞑想した場所。
お寺の裏の岩壁の高さ2Mくらいのところに大きな窪みがあって、そこに石を投げ入れることが出来たら願いが叶うというのでチャレンジ!その窪みには入らなかったけど、傍のわずかな窪みに着地させることが出来たのでミラクルだということにする! もう、願い事がなんでも叶う気がします🎶
ランチの時間です。レストランでMちゃんとお母さんが待っているらしい。また会えるなんて嬉しい🎶 初ブータンで最初に来たレストランでした。昨日のラフティングの一件をご報告。。。いろんな話をしました。私が明日にはブータンを去るので、会えるのはこれが最後になりそう。みんなで記念撮影。お母さんはカメラマンでした。
ブータンおかわり編 4日目 プナカ→パロ
今日はカムスンユンレイ仏塔までのハイキングの予定を変更して、モ・チュ (モ川) の上流でラフティングです。以前にニュージーランドとネパールでラフティングをやったことがあったのでやるつもりはなかったのですが、破格のお値段につられて予約しちゃいました。←これがとんでもない勘違いで、後で痛い目にあうのです。それは後ほど。。。
We are all set !! ラフティング初体験&二日酔いのGyem と鈍臭そうな日本人が乗るからインストラクター3人乗ってくれたのかな? 日差しが強くてジリジリ焼かれます。川の水が冷たくて気持ちいい‼︎ Gyemは
暑さと揺れにやられてます。 プナカ・ゾンが見えてきました。 ありがとう。楽しかった‼︎
最後の訪問地、パロへ。パロのホテルは庭のきれいなジャンカリゾートでした。(リゾートという名前が付いていますが、設備は普通です。) 周りは田んぼばっかりでのどかです。
この日はホテルでの夕食だったのですが、なんと前回のドライバーのケンチョーさんが会いに来てくれました‼︎ すごく嬉しかった〜。バンコクで買って行ってたスーパードライで乾杯しました。この日まで飲まずにとっておいてよかった‼︎ テンション上がりすぎて写真撮るの忘れたあぁ。。。
追記 : 思い出すと今でもため息のでる私のやちゃった事件。ラフティングの料金200USドルを
200ヌルタム (ブータンの通貨) と勘違い。200ヌルタムって、400円弱。考えればわかるのに、
何やってんだか私。
ブータンおかわり編 3日目 ポプジカ→プナカ 6/27
ポプジカのケンチョーさん家を後にして、オグロ鶴センターを見学しました。
チベットに生息する絶滅危惧種のオグロ鶴(black head crane だったかな?)が、越冬のために11月に
ヒマラヤ山脈を超えてポプジカへやってくるそうです。エベレストより、ジェット機より高く飛ぶことができるそうです。 怪我して保護されたカルマくんがいました。
プナカへの道中、霧の中に走るヤクがいました。迫力ありましたよ〜。
リクエストしていたロベサホテル。今回のお部屋はシンプルですが、広〜い
バルコニーが付いていました。洗濯物を干した後でも写真撮ればよかった〜。バルコニーからの眺め
プナカ・ゾンの上流にある長いつり橋を途中まで渡って 、農家へ夕食をいただきに行きます。
その途中の景色です。 ブータンではこんなきれいな景色がなんでもないところでいきなり現れるから油断できないんです。って、油断しまくりでしたが。
おじゃましたお宅のリビングはい、ここでもペンバ一行と一緒でした。
お母さん、おばあちゃんとサンゲさん in キッチン スープがとても美味しかったです Mちゃんとお母さんと一緒に みんなでここのお家は壁にかわいい絵が描いてありました。食後はお決まりのアラ‼︎と思いきや、バターで炒った卵が入ったアラ・ゴンドーでした おいしいけどたくさんは飲めないなぁ。冷めるとバターが上澄みに浮いてきます。と言いつつ飲みます。 この後も夜の街に繰り出して飲みます。
ブータンおかわり編 2日目 ティンプー→ポプジカ 6/26
今日は、前回体調を崩してしまった因縁の地ポプジカへ向かいます。
標高2400mのティンプーを出発して3150mのドチュ・ラで休憩します。
今回も雲のせいでヒマラヤ山脈は見れませんでした。(6/20更新 「ブータン4日目①」)
というより、今回は雲しか見えませんでした (泣)
標高1300mのロベサで昼食です。暑いです。気温25度以上あると思う。
前回の旅行で1番よかったホテルのレストランでした。
相変わらずスタッフの対応もスマートです。支配人も覚えていてくれて挨拶に来てくれました。
前回10時間しか滞在できなかったから今回もこのホテルをリクエストしたことを伝えたら、とても喜んでくれました。
レストランのトイレトイレにまで調度品が置いてありました。巨大ポーも。。。 このホテルには明日滞在するので、See you tomorrow.
眠っている間にポプジカに着いてしまいました。標高3300m。涼しくなってます。
きれいな景色が広がっています。 ドライバーのベンゼイさんと Gyemと
今日は民家にお世話になります。到着直前に、そのお家が前回のドライバーのケンチョーさんの実家だと聞いてビックリ!新しいお家でした。ポカリ(薪ストーブ)もありました。ケンチョーさんのお父さん、妹さんと親戚の子供男の子は素直ないい子で、女の子はツンデレ。お土産のヤンヤンつけボーは好評でした。そして、ケンチョーさんのお父さんと妹さんは意外にも静かな方でしたよ。
ケンチョーさんのお家のお風呂は改修中だったので、お向かいのお家でドツォ(水をはった湯船に熱々に焼いた石を入れて温めるお風呂)に入って温まりました。
夜ご飯左上からホエー(牛乳からチーズを作った際にできる液体)、スープ。おかずはじゃがいものチーズ煮、干し牛肉とほうれん草の炒め煮。赤米。シンベ(おいしい)でした。
食後はお決まりのアラ(小麦から作ったお酒)‼︎ チーズが入っていてコクがありました
お父さんが山から採ってきた野生のじゃがいも見るだけですよ〜。どんな味がするんだろう?